紅葉が始まってます
こんにちは! 瓜です。
会社の敷地内にある立派なイチョウの木が 色づき始めたということは、イチョウは今が見頃!!
コンクリートの上に黄金色の絨毯が出来上がっていて秋を感じられます。
ここを逃すと散ってゆくのもあっという間かも知れませんね。
ここまで成長するのにどれだけの長い年月がかかったのか分かりません。
しかし、紅葉が始まるちょっと前から コンクリートの上には イチョウの種子である銀杏が大量に落下してきます。
手前は会社の駐車場になっており、当然車通りがある訳で…。タイヤに踏まれると銀杏特有の強烈な臭いが辺りに しばらく漂います(笑)
私も鼻が曲がりそうで…。(苦笑)
母や祖母は 銀杏が好きですが 私は味も苦手です。
かと言って立派な紅葉を毎年魅せてくれる
イチョウの木を切ってしまうのは 勿体ない‼
1年間の中ほんの少しの間の我慢で済むんだから‼‼
という事で イチョウの事を少し調べてみました。
①
イチョウは
②
銀杏が実るのは
③
株を植えてから実をつけるまで25年程かかる為、
植樹の際に
④
見分け方として上げられる俗説には
銀杏の種子が 二面体は
枝を地面に対して水平方向に伸ばし 広がっているのが
枝を地面に対して垂直方向に伸ばすのが
葉に切れ込みが入っているのは
切れ込みが入っていないのは
があげられます。
なるほどな とは思いましたが 確証はないそう。
⑤
病害や虫害の被害がほとんどない。
大気汚染や
上から順に分かった事をまとめると
イチョウには
見分け方の俗説は いくつかありましたが、どれも科学的根拠はないので、
特徴としては、
9月下旬から11月下旬では、イチョウの木の下に銀杏が落ちているか落ちていないかで判断する事ができます。
葉に切れ込みがあるかないかの違いは 風の抵抗を減らす為だとか、後から出てきた葉の方が切れ込みが入っているものが多いという説がある為、葉では判断できないという事。
銀杏の種子が二面体であれば
枝を地面に対して水平方向に伸ばし 広がっているのが
⑤番目の イチョウの木は、病害や虫害がほとんどなく、剪定や大気汚染、火災に強い事から 庭園樹、公園樹、街路樹、防風樹、防火樹として植えられている。
これを知った時 会社にイチョウの木がある理由は
これではないかと思いました。
木がある場所は 丁度会社の正面玄関。すぐ隣は事務所や会議室。建物は2階建てです。
イチョウは 大木に育つので、風を遮る為、防風樹として植えられているのかもしれません。
言われてみると 石川県は 勢いのあるままの台風は滅多に直撃しませんが、台風並みの暴風雨は良く起こります。
しかも イチョウは他の木に比べ葉が厚く水分が多い為、燃えにくく火に強いという特徴があり、同じ様に 幹も他の木より水分を多く含み、樹皮も厚く、コルク質で気泡がある為、木全体が燃えにくく耐火性に優れているとされていました。
実際に、火の燃え広がりを防いだり、延焼を防いだという事例もあったそう。
その性質から建物が火事にあわないようにと願いを込めて植えられているらしいです。
繊維工場である為、この線も十分考えられます。
もう臭くてもイチョウの木は切れません‼‼
切ったら何か起こりそうですもん(笑)
きっと会社には
臭いが凄いから切るかどうするかという話をチラッと聞いたので、切られてしまう前に会社にイチョウの木が植えられている理由が分かって良かったです。
最後に
押水にはイチョウ並木があるという事を
最近知ったので見に行ってきました。
こんな綺麗な場所があるとは今まで知りませんでした。撮影した 時間帯は16時頃。
この時間帯より遅くなると
日の沈み具合で綺麗に見られないかも。
気になる方はイチョウの葉が散り切ってしまう前に是非行ってみて下さい!
ここまで読んで頂きありがとう御座いました。
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